ドイツでいちばん有名な人形劇

アウグスブルク

【アウグスブルガ―・プッペンキステ】

多くのドイツ人が、《アウグスブルク》と聞いて最初に頭に思い浮かぶのは、この《アウグスブルガー・プッペンキステ》(Augsburger Puppenkiste)かもしれない。

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《アウグスブルガー・プッペンキステ》は、1948年にアウグスブルクで設立された人形劇の劇場で、ドイツ語で《プッペン》(人形)+《キステ》(箱)の意味だ。旧市街《ローテス・トアー》(赤い門)近くの静かなエリアにある。劇場では、人形を使っておとぎ話などを上演している。 1953年以降は、数多くのテレビ番組(ジムクノップとウルメルに関する演劇を含む)で放送されたため、全国的に知名度が上がった。

中でも、ミヒャエル・エンデ作の《ジム・ボタンの機関車大旅行》(Jim Knopf und Lukas der Lokomotivführer)や、《氷のウルメル》(Urmel aus dem Eis)などはテレビ放映があったことで特に有名だ。

1943年、エーミヒェン(Oehmichen)という一家が小さな人形劇場を設立したのが、始まりだったらしい。最初の劇場は、1944年の爆撃で破壊されたそうだが、人形は別の場所に保管されていたため無事だった。戦後、現在劇場が建つ場所を常設劇場として再開し、それ以来数々の演目を上演している。

現在も劇場は非常に人気で、アウグスブルク以外から訪れる人も多い。チケットはかなり早くから予約しないと入手が難しい。

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