人物

ヴュルツブルク

腕を折られた天才彫刻家

ティルマン・リーメンシュナイダーは中世ドイツの彫刻家であり、数々の名作を残している。同時代に活躍したファイト・シュトス、アダム・クラフトと並んで、ゴシック時代後期の最も重要なドイツの彫刻家と見なされている。この時代のヴュルツブルクは、ゴシ...
デュッセルドルフ

シューマンとクララの恋の行方は?

シューマンは、1810年、5人兄弟の末子っとしてツヴィッカウ(Zwickau)で生まれている。シューマンは幼いころからハイネの詩に触れ、シューマンが17歳の時に一度だけミュンヘンでハイネと出会っている。 シューマンの歌曲の多くは18...
ヴュルツブルク

悪魔に連れ去らわれたガイラナ夫人

ヴュルツブルクの中央駅を降りると、ひとつの彫像が出迎えてくれる。噴水の上に取り付けられたその像は、この町の守護聖人、聖キリアン(St.Kilian)だ。この噴水は《キリアン噴水》(Kiliansbrunnen)と呼ばれ、1895年に摂政ル...
ベルリン

謎多き美貌の王妃

ベルリンの「博物館の島」にある「新博物館」には、一神教を発明したアクエンアテンの妻、ネフェルティティの胸像がある。この王妃はなぜこれほどまでに人々の関心を集めるのか?そしてベルリンにやってきた理由は?謎多き美貌の王妃の秘密に迫る。
ニュルンベルク

網で焼かれた聖人

【聖ロレンツ教会】《ハンドヴェルカー・ホーフ》を抜けて旧市街に入り、一番最初に目にする教会が聖ロレンツ教会だ。この教会は13世紀から15世紀にかけて建築されたゴシック様式の教会で、正面の美しいバラ窓でも知られるニュルンベルク最大のプロテス...
クレーフェ

美しすぎた肖像画

【アンナ・フォン・クレーフェ】 16世紀、イングランド。時の為政者はヘンリー8世。生涯に8人もの王妃を娶り、うち2名を処刑にした悪名高い君主である。そのヘンリー8世の4番目の王妃は、ここデュッセルドルフの出身だ。名前をアンナ・フォン...
デュッセルドルフ

ハイネが生まれた町

クリスティアン・ヨハン・ハインリヒ・ハイネ(Christian Johann Heinrich Heine)は、1797年、デュッセルドルフに生まれている。ハイネの家は、ボルカー通り(Bolker strasse)53番にある。生家が今で...
ヴュルツブルク

農民のために戦った騎士

ヴュルツブルクから17キロ南に下ったところにギーベルシュタット(Giebelstadt)という村がある。16世紀、この村に農民のために戦った騎士がいた。名前をフロリアン・ガイエル(Florian Geyer)と言う。ガイエルは、フランケン...
デュッセルドルフ

ベンラート城

デュッセルドルフ中央駅から南に10キロほど下ったところに、ベンラートという地区がある。ヨハン・ヴィルヘルム亡きあと、選帝侯位を継いだカール・テオドールは、文化や学芸の振興に熱心であり、ここにベンラート城を建設している。もともとこの場所には...
デュッセルドルフ

インマーマン通りの名前の由来

デュッセルドルフの目抜き通り、インマーマン通り。日系企業が多数活動するデュッセルドルフには、駐在員や家族を含めて5,000人もの日本人が暮らしている。インマーマン通り周辺はリトル・トーキョーとも呼ばれ、日本食レストランが軒を連ねている。2...
カイザースヴェルト

クリミアの天使

【フローレンス・ナイチンゲール】 カイザースベルトでその名前忘れてはいけない人物がこの人物。フローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale)だ。 フローレンス・ナイチンゲール 工業化時代の始まりを...
ヴォルムス

聖マルティン伝説

【聖マルティン教会】 オーバーマルクトまで戻り、マルティンス・ガッセ(Martins Gasse)を進むと、聖マルティン教会(St. Martin)に出る。この教会のマルティンは、マルティン・ルターのマルティンではなく、キリスト教の...
リンブルク

世紀の大泥棒 シンダーハーネス

リンブルクに出没したドイツ版ロビンフッド《シンダーハーネス》。この男の正体は弱者の味方か、残虐な強盗か?強欲な貴族や高利貸しから金を奪ったかと思うと、貧しい人々にも分け与えた。その驚きの理由とは?
ミュンスター

ライオンと呼ばれた司教

フォン・ガーレン司教 ミュンスター大聖堂の司教にクレメンス・アウグスト・グラーフ・フォン・ガーレン(Clemens August Graf von Galen)という人物がいた。かつてミュンスターを統治したガ-レン家の末裔であったと...
リンブルク

市長になった強盗騎士

リンブルクの広場に建てられた、樽を掲げた男の奇妙な銅像。この男の名は、フリードリッヒ・フォン・ハットシュタイン。高貴な生まれながら、強盗騎士に身をやどし、最後はリンブルクの市長になったのだが・・・その波乱の人生とは?
アウグスブルク

最後の騎士

アウグスブルクの市庁舎前の通りは、北の大聖堂(Augsburger Dom)と南のウルリッヒ・アフラ教会を結んでいる市の目抜き通りだ。この通り沿いには、レストランやバーが立ち並び、夏には大勢のアウグスブルク市民がテラス席に座り、夜遅くまで...
ニュルンベルク

皇帝も認めた天才画家

【アルブレヒト・デューラー】 ニュルンベルクを語るうえで欠かすことのできない人物が、アルブレヒト・デューラーだ。デューラーはニュルンベルク出身の画家・版画家で、北方ルネッサンスの巨匠と呼ばれる人物だ。イタリアルネッサンスの影響を多分...
ヴュルツブルク

日本を追放された医師

ホーフ教会となりには広大なホーフ庭園が広がる。庭園の端には、日本人にとっても馴染みが深い人物の銅像がひっそりと建っている。像のモデルは、鳴滝塾で日本人にもおなじみのフランツ・シーボルト。ひっそりと建っているので見逃す人が多いそうだ。われわ...
ドレスデン

ドレスデンを創った王

今日のドレスデンの町並みを築いたのは、ザクセン選帝侯であり、ポーランド王でもあったアウグスト強王である。建築のほかにも、美術品のコレクション、磁器の生産などに情熱を注いだ王であったが、女性についてもうわさの絶えることのない人物だった。
ヴュルツブルク

第一回ノーベル賞を受賞した偉人

ヴィルヘルム・コンラート・レントゲン ヴュルツブルク中央駅を出てカイザー通りを右手に折れると、ヴュルツブルク出身の偉人を称えた記念館が見える。レントゲン写真(X線)を発明し、1901年に第1回ノーベル物理学賞を受賞したヴィルヘルム・...
ノイス

ノイスの魔女

【へスター・ヨナス】16世紀後半、ノイスにへスター・ヨナスという女性がいた。彼女は助産師であり、また漢方薬も扱っていた。製粉業者の男性と結婚し、幸せに暮らしていた。へスターが64歳になったころ、魔女の疑いを掛けられ、起訴されたのだった。邪...
マールブルク

聖エリザベートとバラの奇跡

マールブルクに建つ聖エリザベート教会。聖エリザベートはその高貴な出にも関わらず貧しい人々に尽くし、死後列聖された。彼女には《バラの奇跡》と呼ばれる伝説が伝わる。何不自由ない生活を送っていた彼女がたどった数奇な運命とは?
アンスバッハ

19世紀最大の謎

ニュルンベルクから南西に約50㎞にアンスバッハという小さな町がある。フランケンへーエ自然公園があり、市内にはレジデンツ(王宮)や聖グンベルトゥス教会など見どころが多い。町の中心地に近いプラーテン通り(Platen str.)を曲がると、う...
ハイデルベルク

ヴェルサイユからの手紙

ライン河畔のハイデルベルク城は、フランスのルイ14世の軍隊に蹂躙され破壊された。この「プァルツ継承戦争」のきっかけとなった人物の一人が、リーゼロット・フォン・デア・ファルツだ。彼女は嫁ぎ先のフランスから3000通にも及ぶ手紙を書き続ける。
デュッセルドルフ

メディチ家の花嫁

イタリアはフィレンツェのアルノ川沿いにウフィツィ美術館が建っている。いつも大勢の訪問者が行列をなしているが、入館の番が回ってきて、館内に一歩踏み入れると、頭上に一人の貴婦人の肖像画が目に留まる。美術館で最初に目にする肖像画だ。 アン...
ヴュルツブルク

愛を詠った中世の詩人

ノイミュンスター教会にはミンネゼンガー(吟遊詩人)として有名なヴァルター・フォン・デア・フォーゲルワイデの墓碑がある。ミンネ(愛)+ザング(歌)とは文字どおり愛をテーマにした歌であり、中世の騎士道精神を反映した一種の流行だった。 ミ...
タイトルとURLをコピーしました